Photo提供
ラ・ヴィータ 

カメラマン 高橋 フミカ

https://www.artlavita.com/
lavitatakahashi@yahoo.co.jp  

    トリチウム水(処理水)を海に流さない技術
 
       ”福島の海を救うプロジェクト”
   湘南の海から:少年の指さす先に福島の海があります。世界の海は一つです。

   

目  次
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新着情報
福島第一原発処理水*微生物の力で海洋放出は不要になります
中国

環境・循環農業事業
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●農業資源循環システム
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●中国環境事業/国内技術情報
E-Mail:info@agres.co.jp


                          Agricultural Recycling System・技術情報(㈱あぐりす実績含む)                    
    一般財団法人INBOUND JAPAN

 

   
 福島第一原発の多核種除去設備処理水*を微生物の力で海洋へ放出しないですむ技術を開発しました。
 福島の海、日本の海、世界の海は一体です。


福島第一原発 多核種除去設備処理水*を海に流さない技術
(微生物によるトリチウム水の固定化濃縮技術)
技術の特徴は、微生物が増殖する時、水分が必要です。福島原発の処理水*を微生物の増殖時の水分として利用します。
そうすれば海へ流す必要は有りません
その処理技術が成功しました

組織名・技術者 住   所 備 考
一般財団法人 INBOUND JAPAN
 理事長 加藤 二裕
事務局 〒270-0034
千葉県松戸市新松戸2-36-1 
TEL 047-369-7154 FAX 047-349-6112


IBJ微生物応用研究所
森田牧場
主幹 宮崎利久
 〒190-1231 
 東京都西多摩郡瑞穂町長岡長谷部279-1
微生物による発酵分解技術指導
●多核種除去設備処理水*海洋放出
  代替技術の研究
●特殊微生物開発
●微生物管理指導
●微生物事業化システムの指導
微生物で
福島の海を救うプロジェクト
一般財団法人INBOUND JAPAN 事務局内 2021年2月22日発足
どうやったら海洋放出しなくてよいの?

それは液体の処理水*を微生物の力で固体化すれば海洋放出は不要になります

そして、安定保管をすればトリチウムは徐々に安全なヘリウム、水素、酸素に変化します。12.32年(半減期)で半分になり大気に放出することができます。

福島の海を救うプロジェクト   プロジェクトチーム IBJ・HM研究室
宇宙放射線研究者 日江井榮二郎(理学博士) 東京大学名誉教授   三鷹市大澤2-21-1(国立天文台内)
  同      水本 好彦  (理学博士) 国立天文台名誉教授         同
微生物応用研究者 宮崎 利久  一般財団法人 Inbound Japan微生物応用研究所 主幹
連絡先 info@ib-j.org


トリチウム模擬水を微生物で固定化濃縮した試験内容   2021年9月現在  
●福島第一原発の多核種除去設備処理水*の模擬水を使用して微生物で処理しました。固体にすることで海洋放出する必要は無くなります。
         





                                                                      
                                
                            石油分解菌活用による廃塗料・廃シンナー・廃油の再資源化技術


◎技術開発の経緯
2002年・・・塗料粕の微生物分解技術完成 (ホンダ技研工業との共同研究/特許取得)          
2013年・・・塗料廃液の分解菌技術の実用化 (日産自動車栃木工場での実施研究)
             

◎導入実績 
・2005年・・ホンダ技研工業鈴鹿製作所 塗料カス肥料化事業導入
・2007年・・丸八塗装(ヤマハ協力企業)塗料カス固形燃料化事業導入
・2015年・・日産自動車栃木工場塗料カス微生物製剤化事業導入
・2019年・・日産自動車いわき工場 工場スカム微生物製剤化事業導入



中国事業
江蘇省無錫市藍藻微生物有機肥料化事業 
2010年度実施事業

事業主体 無錫天仁生物科技有限公司(浦安電設技術顧問)
原  料 太湖の藍藻(アオコ)
年間肥料製造(100㌧/日処理) 3万屯/年
事業背景 無錫市水利局管轄事業(中国政府補助対象事業)

藍藻処理及び肥料化プロセス

● 太湖からの藍藻の回収と肥料工場への搬入
   



● AGRESシステムで発酵能力の高い基菌を製造し、藍藻の処理に適した発酵促進基材を製造し藍藻を処理する。
    



● 高速バイオリアクター(100㌧/日処理能力)
  


● 年間3万トンの有機発酵肥料を製造するための2次発酵棟



● 熟成発酵のための移動式撹拌機
  


● 藍藻微生物有機肥料としてペレット化した製品

  


☆無錫天仁有機肥料工場 ☆発酵処理コントロールルーム
 


Ⅱ.上海市金山区水葫芦、浮萍微生物有機肥料化事業

事業主体 上海阿古利斯生物科技有限公司
原料 水葫芦・浮萍・鶏糞
年間肥料製造量 3,000屯/年
事業背景 上海市金山区水利管理所合作事業

水葫芦処理及び施用効果

● 河川より水葫芦を専用船で回収





● AGRESシステムで微生物有機肥料を製造




● メロン、葡萄栽培で生産量の増大、糖度の向上が確認された。(上海市金山区朱泾镇永丰农场)

   




Ⅲ.福建省福清市豚糞微生物有機肥料化事業

事業主体 福清市嘉葉現代農業開発公司
原料 豚糞
年間肥料製造量 調整中
事業背景 浦安電設(株)合弁事業





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