Agricultural Recycling System
農業リサイクルシステム協会

MADONGAのイタリア日記（イタリア・オーガニック農場の紹介）
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番目の訪問者です

　　　　　

　　　　　「あぐりす」は、有機資源のリサイクルを通じ農業生産への貢献、自然との共生を目指し活動しています。　
　　　　地域の有機資源をエコ肥料（堆肥）として再生するプラント、ノウハウを提供中。
　　　　微生物による再資源化技術が「地球温暖化対策」「農業生産への貢献」に大きく寄与しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


●岐阜県多治見市「あぐりすシステム」導入完了（２００６．１．１３）学校給食等市内公共施設から排出される生ゴミ残さの堆肥化プラントとしてAGRES-U１２００型の導入が完了した。１日１トン処理の処理を行い、製造したコンポスト（堆肥）は市内の農業者が活用する予定。「あぐりすシステム」での学校給食等残さのコンポスト（堆肥）化実績は、三重県での東員町、津市白山町、南伊勢町で成功しており、今後岐阜県においても積極的に導入への働きかけを行っていきたい。 ★コンポスト（堆肥）センターと導入機種：AGRES-U１２００型
浅井農園(多気町）次郎柿での肥料結果大（2005.11.3)　藤井農場(鈴鹿市）秋まき野菜にスズカ１号の施用を開始（2005.10.10) エコ肥料センター（千葉）新設。地もと農業者との連携強化（2005.9.8）エコ肥料：スズカ１号稲作で大豊作(2005.8.12)
★浅井農園（三重県度会郡多気町）スズカ１号での肥料効果が大きくでた。昨年末、柿栽培（品種：次郎柿）への追肥として、スズカ１号を施用した結果、未施用樹との間に大きな隔たりが出た。施用樹は色艶、大きさ、食べてみての歯ざわりのよさと糖度が高く、未使用樹との間に大きな差が出た。 ●２００４年１２月スズカ１号施肥。 ●２００５年１１月３日収穫。スズカ１号の肥料効果があきらかに出た次郎柿（大きい方）。樹勢が良く葉の大きさでも効果の程が見て取れる。
★藤井農場（三重県鈴鹿市国府町）では、他品目の秋まき野菜にエコ肥料：スズカ１号の使用を開始。農場主の藤井さんは、野菜だけでなく果樹、お茶等幅広く施用をしていく計画でいる。 ●にんにくの栽培地（左写真）とキャベツ、白菜、サンガツネギ、イチゴなどの秋まき野菜畑(右写真）を観察する藤井さん。 ●限りなき｢有機栽培」に近づく研究！！！！！！エコ肥料の評価が高まってきております。特に三重県においては、ホンダ技研のスズカ１号の肥料認定と安定供給が確立されたことで、計画的な施用ができるようになりました。エコ肥料による土作りの次に防虫、防疫に化学的な農薬を使わない研究です。今、もっとも関心を持っているのは「ニーム｣による無農薬栽培です。「ニーム」とはインドセンダンから抽出された成分を防虫忌避剤として製品化されたもので、有機栽培には欠かせないものになると考えております。まず、藤井農園での各種栽培に実験的に導入することにしました。
★千葉県鎌ヶ谷市に「あぐりす・エコ肥料センター（千葉）」が新設されました。ハウス栽培が盛んな、柏市、松戸市など周辺の都市近郊農業者との連携を強化し、エコ肥料センターとしての存在意義を高めます。当面は、ＡＧＲＥＳ型発酵機を導入している「船橋馬術クラブ」の馬糞コンポストや「美野里フーズ」の食品資源コンポストを製品化していく。今後は、センター周辺の企業、行政へコンポスト化システムを働きかけて、千葉での資源循環システムを完成させる。またセンター内にＡＧＲＥＳーＵ１５０型が設置されており、排出者の希望により各有機物のコンポスト化への実験を受けて理解が得られるようにしていく。 ●エコ肥料センター（千葉）　 ●農業生産での連携協力者千葉県鎌ヶ谷市軽井沢2102-3 　　　　　　　（日暮さん）　TEL．047-445-6020
★「エコ肥料：スズカ１号」水稲に施用。三重県鈴鹿市：薮田、田名瀬農事会員の作柄が良好。（２００４．８報告）　　　　　　 ●作柄をチェックする藪田さん　　　　　　　　　　　●３７株植を実行中の田名瀬さんの田（右）　６０株植（左）の田と遜色なし　　　　　　　●昨年１２月、スズカ１号の施用時のスズカ農事会員チーム

**トピックス**
●あぐりすエコ肥料センター（三重）本格稼働へ (2005.7.11) 「あぐりす有機物活性システム」導入による本田技研鈴鹿製作所のエコ肥料「スズカ１号」の製品化ラインが充実。８月には、熟成棟と製品棟とが整備されて本格稼働に入る。「スズカ１号」の販売も予想以上の売れ行きが出てきた。この秋口の堆肥施用期には発酵肥料としての需要が大いに期待できる。
●三重県での本格的な農地施用と肥料販売ルートの確保を開始。（2005.1.5） ★製造したコンポスト（堆肥）を原料に品質を向上させ肥料として認可を受けた、本格的な肥料事業を開始する。　三重県では、民間大手企業及び行政機関へ発酵機を販売し、生ゴミ、汚泥をコンポスト(堆肥)化、さらに普通肥料として認可を受けて、有機資源循環のビジネスモデルとして事業を進めてきた。今年度から地域農業者やホームセンター、肥料会社等への販売を積極的に行う。　製品化は、㈱あぐりすと芝田産業とが三重県玉城町に本格的な「あぐりす肥料センター」を開設し、品質の管理、農産物別の多品目の製品化を目指す。　当初、肥料として受け入れるのは、本田技研の「スズカ１号」、南勢町の「なんせい肥料かえでちゃん｣と白山町、東員町の学校給食コンポスト(堆肥)を日量約５トン程度としている。　「あぐりす肥料センター」は、日量30トン程度の数量を受け入れれる規模としており、今後も周辺の企業、行政機関に「あぐりす有機物活性システム」の導入を働きかけて肥料やコンポスト(堆肥)の確保を進める。　　鈴鹿市では、水田での施用を行い減農薬、減化学肥料による栽培と収穫した米は一部あぐりすが直接販売する。　 ★平成9年から推進してきた「あぐりす有機物活性システム」による有機性廃棄物の肥料化事業は、良質な肥料を製造するノウハウを持ちながらなかなか農業者に受け入れられないという現象がみられた。　それは、当システムによる実績の積み重ねが必要であることは当然であるが、他のメーカーの生ゴミ発酵機から製造されたコンポスト(堆肥)の質の悪さから「生ゴミ、汚泥の肥料は質が悪く農地に障害が出る」という悪評価が一因であったといえる。　　これら悪評価を払拭し、有機性廃棄物から製造した肥料（コンポスト）が、いかに農業に貢献できる資材であるかということの理解を得て、農産物の増産への積極的な行動を開始し、販売ルートの確保も行う。	★三重県鈴鹿市水田へ「スズカ１号」の施用開始。薮田、田名瀬農事会員の水田に平成16年12月納入。　　農事会員薮田、田名瀬さんと米の販売を担当する瀬田さん及び㈱あぐりすのスタッフ。 ★三重県多気町浅井農園の柿、茶畑への納入。 ★三重県伊勢市楠木農園のトマトハウスへの納入。ハウス栽培に関しては、千葉県柏市日暮農園で良好な結果を得ている。
◎地球温暖化対策事業 ●塗料かすの肥料化事業を承認。三重県・鈴鹿市の「エコタウンプラン」を経産・環境両省が承認した。（中日新聞・０４．１０月３０日版）　県と鈴鹿市が申請していたエコタウン事業「鈴鹿エコタウンプラン」を両省は、１０月２９日資源循環型地域振興設備整備補助金事業として支援を決定した。　今後環境に配慮した産業を育成する事業として、本田技研工業・鈴鹿製作所の塗装工程で出る汚泥と、小学校などの給食かす、農業廃棄物のモミガラを活用して発酵肥料を製造するリサイクル事業に取り組むと報道。詳しい内容は、www.pref.mie.jp/SSHUSEKI/machi/sangyo/2004100481.htm にアクセス。 ●関連技術：総合技術情報塗料かすの生成、再資源化技術のページへ	★豆知識生ゴミ・汚泥などを１トン焼却すると約1．９８トンのＣＯ２が出ます。微生物分解の堆肥化では１トン０．０００６トンしかＣＯ２は出ません。
「株式会社あぐりす」は、グリーン産業（大阪泉佐野）へ発酵、臭気対策を含む環境改善システムとして「あぐりすリサイクルシステム」の導入を完了させた。（2004.9.10) プラントシステムは、動植物性残さ、汚泥等を４０立米／日を良質堆肥化する設備である。投下設備約３億円。 ◎設備装置内容 ●AGREA-U１２００型　　２機 ●キルン型発酵機　　　　１機 ●前処理混合機　　　　　１機 ●生物脱臭装置　　　　　１式 ●オゾン脱臭装置　　　　１式 ◎バイオネット研究所との共同プロジェクト	（プラント全体写真）詳しくは

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

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                                                               株式会社あぐりす　　　
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